9月28日(月)、東京ディズニーランド(TDL)に新エリアがオープンし、オープン前の報道公開日の25日(金)に撮影に行った
大手プロダクションに女性モデル1名を依頼して、モデルの背景に新アトラクションなどを入れ込んで説明的な写真を撮る仕事です。よく失敗しちゃうのがモデルを強く押し出してしまうこと、あくまで施設を中心に撮らなければ意味がないのです
報道受付で最初にくじけたことが、
「モデル撮影はマスク着用」
とTDL広報に釘を刺されたこと。「撮影の時だけ」と食い下がってみたが、一蹴されてしまった。そうだよなぁ、一般入場客にマスクを義務付けているのに、モデルさんだけ付けないのもおかしい
入場するとコロナ禍で制限しているためか、一般客も少ない。毎日入場数に制限があって、ネットで予約するらしいけど、平日ならそこそこ空きがあるらしい。アジアを中心としたインバウンドがほとんどなく、国内旅行客も減っている影響か。コロナの感染予防からお勧めはできないが、個人的にはまた別の日に行きたい気持ちになった
入園する際にTDLの広報からマスコミ向け資料がA4のカラーコピーで20枚ほど渡されたけどこれがスゴイ。
たとえば施設の名前一覧
アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」
商品施設「ビレッジショップス」
と書いてあり、正確な名前はもちろん、「商業施設」などの分類がしっかり書いてある。書いていないと「ギフトショップ」「おみやげ店」など報道機関によって好きな文言で書かれてしまう
レストランメニューでは
サムネイル付きで「ビッグバイト・クロワッサン」
と書いてあり、中身の説明まである。
乗り物では
「ベイマックスのハッピーライド」で「乗り物をベイマックスそっくりなケア・ロボットが引っ張る。所要時間約1分30秒」と細かく書いてある。
おそらく資料さえあれば行かなくても原稿だけなら書けてしまうほどです
撮影は、いろいろ担当記者に要求され5時間も引き回されたけど、なんとか50場面くらいをしっかり撮ることができた。一番難しいのが、いつも思うのだけどお城を背景にモデルさんを撮る場面だ
お城は上に行くほど細くなる四角錐の形をしていている。近づくと高さが低く見え、離れると迫力が落ちるので、お城とモデルとの距離、レンズの選択、レンズとモデルとの距離がとても難しい
ひとつだけ良かったことが、公開前だったので並ばなくてもアトラクションに乗れたこと。モデルさんを横にして乗ったのだけど、仕事のためかワクワク感はゼロ。人間、与えられるとありがたみを感じないもので、1時間なり並んでやっと乗れた方が数倍楽しいということが分かった1日でもありました