道具

ライトスタンド

僕はストロボを使う場合、8割くらいはライトスタンドに付けて使う。カメラのホットシューに付けるのは、場所のない記者会見会場、相撲、モデルを外で日中シンクロするときなどです

特に人物や料理などの撮影の場合、斜光線の具合で作風を変えるので、カメラの上から光らせることはありません。そこで役立つのがライトスタンド。ストロボやLEDを付けるのに最適なのです

普通の三脚につけてもいいけど、複雑なライティングになると5灯、6灯にもなり、三脚を持ち出すのは大変! そこで小さくたためるライトスタンドが便利

キホン、1-2灯あれば良いけど、「ライティングヲタク」の僕はどうしても多くなります。それをもって移動するものだから、荷物は膨れ上がり、混んでいる駅などをゴロゴロしていると、向こうから人が避けてくれる。どう見てもふつうの人には見えません

この前なんか国会議事堂の近くをゴロゴロしていると、お決まりの職務質問に合いました。ライトスタンドの袋がライフルか何かに見えるのか? もう20回はいろんな場所で職務質問に合っています

いきなりおまわりさんに
「キミ、ナイフ持っているだろ」
なんて言われるのは僕くらいだ

さておき、機材の軽量化は僕にとって大事で、カメラ雑誌をみて、軽いライトスタンドが出るたびに買ってしまう。気が付くと5本、カーボン中心だけど、あまり軽いと風で倒れたり、足が曲がってしまったりするので、使い方がむずかしいです

たまに家でしか使わないような人は、少し重いので良ければ中国製で3000円位であります。あまり持ち運ばないなら、重さはメリットでもあるのでそれで十分だけれど、僕のはカーボンなので1万5千円ほどします

ライトスタンドは三脚と違って、簡単に2メートル50CMほどの高さに伸ばせるのがメリット。後ろサイドから髪の毛をキラッと光らせたりもできる。場合によってはレフ板を吊り下げたり、背景の布をつるしたりする

ストロボを光らせるのは、コマンダーをカメラに付けて、集中コントロールしながら使います。今のところニッシンのストロボを使うことが多く、コマンダーも最高に使いやすいのだけれど、profotoの安定性も捨てがたく、メイン光はprofotoが多いです。サブのアクセント光はニッシンを使うことが多い

「LEDで十分でしょ」
という人もいるけど、ストロボほど強いLEDは無い。外光の影響を受けないで撮れるストロボは絶対に使いやすく今後も残ってゆくと思う

いくらカメラの性能が良くなっても、写真の違いはライティングで決まると思うので、それを支えるライトスタンドは裏方だけど大事な道具なのです。僕にはとても愛おしく見える

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