プロ野球・巨人のリーグ優勝が決まった。今季はコロナの影響で6月まで開幕が遅れ、クライマックスシリーズ(CS)は行わず、巨人はいきなり日本一を決める日本シリーズへの進出するそうです
終盤にかけて調子を落としている巨人からするとCSが無いのは良いかも。しかもパリーグはCSを行うのだから、どちらが有利かはビミョウだなぁ
それにしても原監督って14シーズン監督やってリーグ優勝が9回目っていうのだから、すごいなぁって思う。マスコミに対しても、いつも元気にていねいに対応してくれて、いつも仕事に追われてこなすだけの僕にとって同じ人間とは思えない
30日の夜にリーグ優勝が決まったわけだけど、その胴上げのシーンを捉えようと各社カメラマンを大量導入した。胴上げの写真って定番だけど、そのたびに上がる方向が違って、この場所から撮れば大丈夫っていうのが無いのだよね。なので、1、3塁カメラ席やネット裏、センターなど大量人数を配置して、場所が良かった人の写真が採用されることになる
胴上げ撮影のコツは、「監督につられてフレームを上に動かさないこと」どうしても動体につられて動かしてしまうけど、下が切れると良くないのでグッとこらえる。それと「監督の顔にピントを送ること」微妙に靴底に合い、悲しい結果もたまにあるので注意
今年はコロナで大混乱! 一足先にパリーグ・ソフトバンクがリーグ優勝したけど、そこでは「密」をさけて胴上げが行われなかった。セリーグでは行われたわけだけど、直前まで「胴上げしないかも」というウワサも。結局、少ない胴上げ要員がマスクと手袋をして原監督を胴上げし、多くの選手は胴上げの外で大きな輪になってバンザイ
いつもと違った胴上げに、広めの選手を入れた大輪のバンザイシーンと原監督のアップシーンが必要なので現場は大混乱。言われたことだけやるのではなく、変化に対応しながら紙面に必要なコマを撮ることになる
試合の幕切れで選手がベンチを飛び出し、胴上げのほかに、握手したりハグしたりするけど、今年は何も読めない展開。それはそれでカメラマンの技量が試されるので面白いのだけど
と、いろいろエラそうに語ってしまったけど、胴上げみたいな最前線に行くのは若手カメラマンの仕事。僕ら年長組はお留守番係らしく、その日は紅白にも出ている有名バンドのボーカルやバレエのダンサーを撮影し、あいだの時間は写真コンクールの賞品の発送作業
新聞社なのに新聞を読むひまがないほど忙しいけど、忙しさの質が違うような気がする。昔の年長組は1日1枚くらい伝票をこなし、あとは新聞読んでりゃ良かった時代もあるけど、そういう昭和な時代は戻らない気がする