雑感

猿島に上陸

「猿島」って知っていますか?

別におサルはいません。ちなみに人も住んでいません

「猿島」は神奈川県横須賀市の沖合、東京湾に位置する小さな無人島です。戦時は東京湾を守るための砲台や兵舎があり、いまも残された弾薬庫跡、砲台跡などが、ラピュタの世界を思わせる不思議な空間です

専用フェリーで10分ほど乗ると到着、気軽にいける撮影スポットです

よーく考えると、僕のシゴトって7割が室内で人物撮影、残りが料理などの物撮りで、今年に入ってから外で自然風景を撮った記憶がない。休みの日も逆にカメラから逃避する毎日、よほど気が向かない限りは風景写真を撮ることがないんだよね

でも、猿島は超おすすめ、不気味な弾薬庫跡などが被写体になり写真愛好家なら一度は行くべきだ

上陸してみるとソニーやフジのカメラを持った写真好きの若者がウジャウジャ。インスタ映えする写真を一生懸命収めている。ほとんどがSNS上に消費されてゆくのだろうなぁ。僕は会社のストックフォトが主な目的。そこで気を付けるのが「撮り切ること」。後になって必要なカットが出た時に、何でも対応できることが大事なのだ

アマチュアの方ならお気に入りの1枚を収めれば大満足なのだけど、僕の場合は、同じ場所でも人がいるバージョン、いないバージョン。光が差しているバージョン、暗いバージョンなどを撮り分ける。

そこで重要なのがライティング。猿島で撮り手がたくさんいたけど、外部ストロボを使っているのは僕だけだった。みんな高い機材を使って自然光でパシャパシャ撮るだけ。たしかにデジカメは暗くても写るけど、光を支配すれば作品の幅が格段に違ってくる。Youtube動画を見ていていると「光を読みましょう」なんていう写真家がいるけど、それは時間のある人のはなし。僕の場合は同じ場所でも光なんて待ってられないのでストロボで光を支配する

そうやって猿島で怪しげに撮っていると、係員に「お仕事ですか?」と声をかけられること2回。そこで「仕事です」と言ってしまうと、最悪「取材許可を取りましたか?」なんて面倒なことになるので「一般の観光です」と答える。それにしてもなんで一般の写真愛好家に見えないのだろう。自分ではごく普通だと思っているのだけど、、

3時間ほどの猿島滞在だったけど「撮れだか」は十分で、もう2度と行くことは無いような気がする。もしも行くことがあるとすれば、モデルやコスプレイヤーなどを手配して、人物撮影だろうか?

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