コロナ禍の東京五輪の開催にはいろいろ意見もあるが、とにかく始まった。非常事態宣言下の無観客試合でもあるので、家でテレビを見ながら盛り上がるのが正解だろう
7月28日現在、日本は予想通りに金メダルが12個と獲得数で中国と1位を争うほどのメダルラッシュだ。出場辞退した国もある中、複雑な気持ちだが、選手らには頑張って欲しい
新聞社では予定通りに粛々と作業が行われている。僕は現場に出る年次じゃなく会社で紙面制作組だが、IDカードを持っているカメラマンは最前線で大車輪の活躍をしている
通常の海外開催なら派遣されるカメラマンが少ないので、日本人の活躍しそうな競技を中心に撮影するが、今回は事情が違う。開催国のため、いつもよりも多めのIDが与えられ、国内でフットワークも良いので、日本人が出場する競技はできるだけ撮りに行くという流れだ
このフットワークの良さゆえに大変な面もあり、早朝トライアスロン、午後から夜まで柔道、次の日は早朝からサーフィンなど「いつ寝るんじゃ」と思うようなスケジュールをこなしている。選手に負けないくらいカメラマンも大変なのだ
でも人間って不思議で、ほとんど寝ずに2週間くらいはがんばれるように出来ているんだよね。勝手に僕が思っているだけの話だけど、、、2週間というのがミソで、これが1カ月だと持たない。緊張を保てる限界がニンゲンってそれくらいなのだろう。
僕は経験ないけど、戦地入りするフリーカメラマンも、大体2週間くらいで現場から戻ってくるという。体力と十分な「撮れ高」がバランスするのが2週間ということなんだね
最近の撮影はネットワークが発達して瞬時に写真を送れてその点では楽になったけど、反対に膨大な機材の管理や、撮影データの整理などに忙殺される
昔だったらフィルム10本、300枚位で済んでいたはずだけど、今は連写ができるので10倍は撮っていると思う
疲れ果ててホテルに帰るわけだけど、そこで充電を忘れて寝てしまうとアウトだ。撮影も大事だけど、準備がもっと大変ということなんだ
ただ、日本開催は恵まれていて、ホテルでお湯が出なくなるとか、物を盗まれるとか、シャトルバスが来ないなんてトラブルも少ないだろうから、その点は撮影に集中できると思う
「忙しいけどシステマチックに進行している」
というのが僕から見た印象だ
大先輩の机の横に増殖したライティング機材僕が「いいよ」と言った機材を買い進めるた結果がコレ