雑感

タカラヅカを撮ってきました

 こんど東京宝塚劇場で行われる公演を撮りに行きました。タカラヅカの舞台を撮るのは、昨年コロナで公演が中断されていたこともあり、ちょうど2年ぶりだ。いつも最終リハーサルであるゲネプロでの撮影になり、広い劇場にカメラマンは10名くらい、撮影はゆったりしている

 兵庫県の宝塚劇場で直前に公演した演目なので、ゲネプロといっても東京スタッフが確認する程度だろう

 舞台撮影の場合、機材選択が重要で、

通常は

100-400㎜、24-70mm

の2本を手持ちするパターンだ

この装備ではバストアップが欲しいなんて時は大きくトリミングするので、切れが悪くなる

今回の撮影では狙いが決まっていたので、縦位置のバストアップが必要

本気パターン

180-400㎜、70-200㎜

を2連雲台に載せて撮ることにした

DSC_0100

ニコンの180―400㎜は銘玉で明るさはF4なんだけど、めちゃ切れが良い。またワンタッチで1.4倍テレコンが入るので、560㎜にして撮れる。テレコンを入れても画質の劣化が感じられず、テレコン使用を忘れてしまうほどだ

値段は120万円ほどと高い。キャノンも同じような200-400㎜というのがあるけど、後出しジャンケンで発売したニコンの性能が高い

舞台では主役級ばかりを撮るけど、これが超むずかしい。男役女役くらいは分かるけど、みんな同じようなメイクをしているので、顔の見分けがつかないのだ

僕の見分ける方法は

1)主役級の人は必ず口元にマイクがある
2)口元マイクの位置は好みで左右に分かれる
3)ほくろの位置
4)髪の色と分け目
5)男役女役

なんだけど、担当の記者は双眼鏡もなしで、舞台の点景を見るだけで、役者たちがわかるという。タカラヅカ好きで記者になって担当しているのだから、筋金入りのファンということになる

よく東京宝塚劇場には役者さんの取材にも行き、劇場前にきちんと整列して「入り待ち」「出待ち」を見かける。聞くとファンクラブの人たちで、同じ服装で特定の役者さんを応援しているらしい

どうもファンクラブの中でもヒエラルキーがあって、プレゼントや手紙を渡すのも経験を積む必要があるらしい。見送ると次のファンクラブが別の役者さんを見送る。よく見ると世話役の人が

「次は〇〇さんのクラブの人並んで」

みたいなことを言っている

うーん、なんで役者さんの来る順番が分かるのだろう。今度広報にきいてみよう。でも統制のとれたなんて日本的なシステムだ

中のロビーでトップスターの取材の写真を撮っていると、横で練習着姿の役者さんが皆でストレッチをよく行っている。ファンから見たら涙のでるような状況なのだろうなぁ

僕にはわからないけど、逆にファン目線がないのでうまく撮れているような気もする

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