コロナのPCR検査が簡単で、費用も安くなったからだと思うけれど、ひんぱんに検査を求められる。僕らカメラマンが有名人や要人に会うことが多いというのが理由だ。会っても2メートル以内に近づくことは無いし、5分ほどで撮影したらすぐに帰るし、ほとんどリスクは無いとおもうのだけど
でも会社としては「PCRを徹底しています」という姿勢が大事みたいで、3週間に1回くらいは検査を受けさせられる。たぶん10回以上は受けたと思う。周りで陽性だったという人のウワサもなく、最初は
「陽性者が出たらどうしよう」
とビビっていたのが、まったく出ないのでバシバシ受けさせよう、というベクトルに傾いている
会社の検査に加えて、取材先からも求められる。よくあるのが、映画やドラマの俳優に会う前々日くらいに、相手から検査キットが送られて、それに唾液をつめて返送するというもの。僕らはとっくにワクチンの2回接種が終わっていて、証明書で大丈夫だと思うのだけど。特にクランクアップしていな場合は、感染者がでると予定が狂うので広報としては
「ベストの感染対策してます」
みたいな姿勢が大事みたい
PCR検査しても、多くのメディアで取材する場合は、原則オンラインだ。同じ場所に集まるけど小さな会議室に分かれて、オンラインを通して合同取材が行われる。そのあと、撮影の前後に個別に会って少し取材する感じだ。ペン記者に聞くと「無駄がなく原稿を書きやすい」と意外に好評。コロナが去ってもこのスタイルは残るとおもう
撮影は合同じゃ厳しいので、個別に時間をもらって行われる。各メディアで必要なカットや世界観が違うので共通の写真というわけにはいかない。コロナで世界が変わってもカメラマンは現場に行かないと写真が撮れないということだ
さて今回はオマケでニコンのZ9の情報。Z9ではストロボメーカーのニッシンジャパンとProfotoとの提携を行いサポートするとの発表があった
協業のお知らせ
ようするに、この2社のストロボをZ9で使えるようにサポートするということだ。「協業」というらしいけど、カメラで聞いたことがない。たぶんニコンとしても純正ストロボが儲からず、またラジオスレーブで遅れてしまったので、こうする以外に無かったのだろう
なんでこの2社なの?
と思うかも知れないが、多灯ライティングを使い込んでいくと、僕もそうだったけど、この2社を使い分けることにたどり着くのだ。ラジオスレーブの使いやすさでニッシン、安定性でProfotoなのだ。いまだとGodoxを使うカメラマンも多いけど、イマイチ信用できない中華製は避けられた感じだ。さすが現場の声を聞くニコン、この2社を選んだのは正解だろう