現在は「年末進行」の真っただ中。正月特集で芸能人や著名人を撮ることが多く、正月らしく着物を着てもらったりするんだけど、先日ちょっとしたトラブルがあった
有名人が世代別に集まって対談する企画で、担当記者が正月らしく「ダルマ」を飾り付けた。僕もそれを活かして撮ったわけだけど、翌日になってその写真が掲載しづらい話になった。なぜかわかるかな?
いまのご時世、手がなかったり、目が入ってなかったりする「ダルマ」というのは、障害を持つ方の心情にそぐわないそうなのだ。確かに選挙で当選者が「ダルマ」に目を入れなくなった話を知っていたけど、対談者の背後にある「ダルマ」さえもビミョーというのは僕も注意が必要だった
でも大丈夫!新聞社のカメラマンはいろんな事態を考えながら撮る。「ダルマ」を外した画角や、立ってもらって立ち話している風のカットも抑えているので、それを使えばよいだけの話なのだ。何があっても転ばない「ダルマさん」のような撮り方をするのだ
今年の「年末進行」は特に忙しい。人がいないのだ。北京五輪に行くメンバーはずっと輸送機材のチェックや展開テストを行って、日常の撮影業務には参加できない
東京五輪が終わったと思ったら、休むヒマもなく北京五輪がやってきた感じだ。来年はサッカーワールドカップとかアジア大会とかもあるのでエンドレス状態。そんなのを僕らは30年以上も続けている。昔の年長組カメラマンはほとんど仕事が無かったのになぁ。時代が違うと言えばそれまでだけど
ところで待望のニコンZ9の発売日が9月24日(金)に決まった。おそらく年内のリミットが24日で、手にできるカメラマンはわずかと思う。僕は早くに予約したけど、24日に来るかどうかはビミョウだろう。手にできれば、年末年始のスポーツ取材が楽しみなんだけど
この年末に発売したというのは意味があって、北京五輪担当のカメラマンが年明け早々に日本を出発するので年明け発売では遅いのだ。やはりニコンとしても「北京五輪で活躍するZ9」を売り出したいだろうし、シェア回復の起爆剤にもなる。中国は別便で機材を送るとバカ高い関税がかかるみたいで、手持ちで持ち込むのがキホンになる。でも中国って変な国だよねぇ。中国に持ち込むときは関税が高く、そのくせ中国の製品を世界で売りまくっているのだから
さあ来年2月4日から始まる北京五輪。ニコンZ9がずらりと並ぶ姿が想像できる。ニコン信者の僕から見るととてもうれしい光景になると思う
ニコンのカメラが売れているようです
ニコンZ9の波及効果で、その他のニコンのカメラが売れているようです。入門機Zfcは発売から売り切れ状態、Z50なんかも好調とのこと。Z9の発表前は身売り説なんかもあって、消えてなくなるようなイメージだったのですが、Z9でみごとに復活した感じですね
年末年始はゆっくりできますか?
サッカーや駅伝があって、まとめて1週間休むなんてことができません。話題のニコンはしっかり工場にあわせて1週間の休みがあるようですね。まとめて休みたいなら製造業なのでしょうか