SNSや動画を通して、カメラマンに接することが多いと思うけど、「ホント写真撮っているの?」と思うような人もいる
カメラマンといいながら機材のレビュー記事で生活するいわゆるレビューアーも多く、機材は詳しいのだろうけど、現場経験が豊富とは思えないのだよね
先日も、ミラーレスの高級機でシンクロ端子がついていないことを嘆くカメラマンがいた。シンクロ端子とはフラグシップなら必ず付いている、ストロボ用の丸い端子のこと。スタジオのストロボはそのシンクロケーブルをカメラに付けるとメーカーを問わず発光する。しかしニコンでもミラーレスのZ7、Z6は30万円ほどするのにシンクロ端子が無い
シンクロ端子ここで
「シンクロ端子いるよね」
と思った人は不合格。そもそもストロボを発光させる状況では、EVFが真っ暗。たとえシンクロでストロボが光ったとしても撮ることができないのだ。もしシャッター、絞りを変えてEVFを明るくすると、それは部屋の地明かりまで拾って撮るということになる
今のミラーレスはストロボをホットシューに付けると「露出シミュレーション」といって「ストロボを光らせるとこんな感じに撮れますよ!」という画像をEVFに映し出してくれる。けれどシンクロケーブルを接続ただけでは露出シミュレーションは機能しないのだ
こんなのEVF越しにスタジオ撮影しているカメラマンなら誰でも知っているのだけど。レビュー専門のカメラマンはスタジオ経験も無く、知らずにシンクロ端子に嘆いているだけと思う。要するに「なんちゃってカメラマン」なんだよね
ミラーレスにシンクロ端子は不要
スタジオではホットシューにストロボやコマンダーを付けて撮るしかないのだ
もし何かのトラブルでシンクロケーブルを使う場合を考えるとフラグシップだけは残すのかなぁ。昔銀塩カメラでフィルムの手動巻き上げノブを電動化しても残していたように
あと「なんちゃってカメラマン」が勧める「RAW現像」、
「RAWで撮ればうまくなる」
というのだけど、それも現場経験が足りないと思うのだよね。そんなことやっていると仕事が終わらない。また「後で補正」というクセが付いて適当に撮ってしまい写真がうまくならない。やっぱり現場でWBや露出をしっかり合わせるのがベストだろう。
「気を取られて、瞬間を逃してしまう」
というのだけど、それらを含め完ぺきに撮るのがプロというものだ
先日イルコさんも「RAW現像やめました」と言っていたなぁ。一線の広告カメラマンなどでは必須だと思うのだけど、カメラの性能が上がり、ますます僕はRAW現像の必要を感じなくなった。たまに大事な記念写真などは保険のためにRAW+JPEG撮ることもあるけど、ここ5年くらい現像したことが無いなぁ
コロナ禍でユーチューブ配信をするカメラマンが増えたけど、機材の仕様だけで語る人は当てにならない。「なんちゃってカメラマン」を見抜くのは難しいなぁ
profoto B10X快調ですか?
今週は番組宣伝3か所でB10Xを使いました。チャージは早いし、無線が切れることないし、光の質が柔らかいし、最高ですね。1点だけ弱点は「機材が重くなること」、これは重要で電車での移動はかなり難しくなりました。ただ番組宣伝って都内の近場なので、タクシーを使っても問題ない距離です
桜は撮りに行かないのですか?
休みの日に重いカメラは精神的に疲れてしまうので、軽いEOS Kissをもって出ることはあります。でも桜って誰でも撮るので、あまりがんばって撮る気が出ないのです。また仕事の現場の行きかえりに、満開の桜にであうことありますが、わざわざバッグからカメラを取り出して撮る気になれないのですね。なんだかスイッチが入らないというか、、、今週だと内堀り通りの皇居とか、渋谷の桜坂の前を通りましたがあまりにも機材が重いので、迷わずスルーしました