雑感

選挙ポスター

 7月10日、参議院選挙が終わった。安倍さんの弔い合戦もあり、予想通りの与党の圧勝。野党のビジョンの見えない体たらくじゃ仕方ないのかも知れないね

 選挙結果を受けて、キッシーこと岸田首相の振る舞いが激変。選挙前は原発、改憲などで争点を作らず逃げ回っていた感じだったのに、今後は安倍さん路線を継承してゆくらしい。安倍さんが憑依(ひょうい)したとまで噂されるほどだ

たぶんキッシーも選挙の安倍さん効果の凄さを見て、安倍さんにあやかる路線に変更したのだ。なんと秋には安倍さんの国葬までやるらしい。よく大会社の二代目が社葬であいさつするようなものだね

まあ政局の話はこれくらいにして、今回は選挙ポスターについて語るね

選挙ポスターの撮影というのは、とても重要で、きれいに、好印象に撮る方が良いに決まっている。ちなみに撮影料は幅があるけど、市議会レベルでも10万円ほど、衆議院の小選挙区レベルだと間に広告代理店が入って50万円ほどになるらしい

写真のできばえによって、得票数が変わると思われるので、売れっ子カメラマンにはオファーがたくさん来る

で、今回の東京選挙区のポスターをまじまじと近くで見たけど、撮影レベル、デザインレベルとも全体的に低い感じだなぁ。コンパクトデジカメで撮ったような、ライティングもしていない画像もあった

供託金300万円払うのも大変な候補者だと、100万円以上かけてポスターなんて作れないのかもしれない。1万円出せば、そこそこキレイに撮る副業カメラマンもいるので利用したら良いのに。デザイン、印刷を含めて全部で10万円で作れると思う

ここで、東京選挙区のポスターのできばえナンバーワンを勝手に発表

東京選挙区のポスター
第1位

日本共産党・山添拓さん(37)弁護士

でした。陰影のつけ方、名前の方向から光を入れ定石に忠実です。得票数3位での当選だけど、ポスターは1位だったよ!

山添拓さんのポスター

ひときわ目立っていたのが

特別賞

参政党・河西泉緒さん(41)飲食店経営

河西泉緒さんのポスター

撮影は、地あかりで色かぶりして僕から見たらスキル不足。画像調整も顔面だけ明るくして、首元が暗いままなので不自然。でも中川翔子みたいな「きれいなお姉さん」風に撮れていて、ひときわ目立った

結果は落選だったけど得票率2.2%、13万票と善戦。有名人や有力政党の公認候補が落選する中、こりゃすごいんじゃないか。参政党で政党自体に少し追い風が吹いていたこともあるけど、このポスターの効果で1-2万票は稼いだ感じがする。なんと得票率が高いので供託金の没収もナシだ

新聞を見ても、広告代理店が入ってキッチリ作られる広告は質が高い。特にモノクロ広告がキモで、顔の調子が暗かったりすると投票する気がうせてしまう

政策や人柄なんか見て投票するので関係ないという人もいるけど、知らないうちに写真の印象って残るので、かなり重要だと思うよね

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