会社を辞めると厚生年金から外れ国民年金になるので、区役所に年金手帳を持って手続きに行った。この年金のしくみがチョー複雑で、要するに60歳をすぎると国民年金を払わなくても良いらしい。僕は36年も厚生年金を払い続け、65歳からもらえるらしくホッとした
ただ、国民年金に「任意加入」し毎月16000円ほどさらに4年間支払えば、少しだけ年金額が増えるらしい。払った分は75歳まで生きると元が取れる計算。年金は払うだけ損だと吠えている人もいるけど、税金が半分近く入っているので得なんじゃないか
あと払った分は税金が控除されるので、働き続ける僕は「任意加入」の方が有利なんだ
それにしても年金システムの複雑さ。「年金事務所」にまで行って社労士にいろいろ相談したけど的確な答えが返ってこない。おそらくルールは詳しいだろうけど、家庭の事情や税金の話まで踏み込んで考えられないみたい。役所にいる社労士よりも、街中のファイナンシャルプランナーとかのほうが詳しいだろうなぁ
ただ5年もすると的確な答えを出すAIが出てくると思うので、ルールが複雑でも問題ないかもね。今でも粗大ゴミの受付なんか品目と料金の相談をAIがうまくさばいてくれるよ
年金も大切だけど、これからフリーカメラマンで食べてゆく僕は、仕事を取らないとなぁ。ホントは辞める前から準備しようと思ったけど、とにかく引継ぎとか重要な撮影が山盛りで何もできなかった。辞める5日ほど前には、「社内の画像システムの問題点」を僕が申し送るためにエライ人を集めて会議まで開いてくれた。
「どこまで働かせるんや!」
と思ったけど
ホントだったら、最後は有給休暇を消化して、休暇中に次の準備をすべきだった。なんと46日も有休をのこして退職となった僕はかなり珍しいと思う
今月は9月分の給料が振り込まれ、来月はうまく進めば失業保険がでる。なんと辞めたのに年末にはボーナスが全額でるらしい。出ない会社の方が多いんじゃないかなぁ
なので年末くらいまでは食いつなげられるけど、それまでに仕事が軌道に乗らなければ、貯金を切り崩す生活になる。65歳になるまで年金はもらわない予定なので、頑張らないと。年末くらいまでには撮影を再開したいなぁ
準備といえば、幸いカメラ機材は十分すぎるほど揃っている。後はポートフォリオを作ってめぼしい雑誌編集者などに営業をかけようと思う。ブライダル、七五三などは撮るつもりなく、プロの編集者の指示で、プロの被写体を撮るというのが僕にはあっているような気がするから
見せる作品も山ほどある。問題は親しい編集者がほとんどいないこと
でも僕はまだマシだと感じる。駆け出しの若手カメラマンなどは、掲載された作品もなく、機材もそろわず実績のない状態で売り込むのだから
神様は乗り越えられない試練は与えないというけど、これは勝手に僕が作った試練、神様は見ていないと思う。退路は断たれている。がんばります