暑いですね。事務所への通勤でぶっ倒れそうになるけど、そこで必須のアイテムが日傘です
日傘を差すのは男性なら気が引けるけど、熱中症になるのは避けたいので10年くらい前から愛用している。と言っても男性用日傘は少なく、仕方なく折りたたみ傘を使ってきた。透明のビニール傘だと意味ないものね。折りたたみ傘は取り回しが意外と面倒で、カバンに入れる時は一応たたまなければならない。重くて大きい紳士用傘を使ってみたこともあるけれど、曇ってきたりすると重いだけに損した気分になる
そうこう考えあぐねていたところに、たまたま傘のブランドの取材撮影が舞い込んできた
「Caetla(サエラ)」という高級なビニール傘の会社だ
ビニール傘といえば、「安価」「使い捨て」「環境破壊」のイメージが強いけれど、サエラの傘は再生プラスチック製で修理も可能。透明なものは少なく、色の付いたファッショナブルなデザインを軸とし、見ているだけで何本も欲しくなる。ちょうどスイス製腕時計のSwatchみたいな感じだね
価格は3000-5000円くらいと、ビニール傘にしては高めだけど地球に優しい堅牢な造りから、愛用者のポリシーみたいなものがにじみ出る
サエラは僕の事務所の近く(東京都港区三田)にあり歩いても行けるほど。社長さんがていねいに説明をしてくれ、ビニール傘に対する想いがよく伝わってきた。その中で僕の心に刺さった日傘があった
デザインは男女の区別が無いユニセックスタイプ。僕が使っても全く違和感がない。固定タイプで長さは53cmと絶妙、リュックに挿せば持ち運べる。また歩行者にぶつかっても大丈夫なように骨の突起がない。日傘に見えて防水なので日常の傘としても使える。特に夏の季節は昼間に日傘、夕立に雨傘として活躍してくれる
当時4000円くらいだったと思うけど、その場で購入を決めると社長さんはとても喜んでくれた。そう、取材先の商品を僕は滅多に買わないのに、サエラの日傘は僕の琴線にふれてしまったのだ
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楽天などでも販売しているので、まだ日差しのきつい時期に買うのをオススメしたい。サエラから手数料がはいるわけじゃないけど僕は言いたくて仕方ないのだ
僕はいろんな商品の現場で撮影をしてきたけど、逆に商品がイマイチで「売れていないだろうなぁ」ということも多い。そういう場合は代表者の意気込みが逆に強くて空回りしている。一見して感じるのだよなぁ、売れないオーラが。最近は商品に対する想いをSNSでうまく発信できている会社が流行っている気がする。銀座の一等地に店舗を構える必要はないよね。サエラから多くのことを学ばせてもらった