2年ぶりにカメラと写真関連の展示会である「CP+」(パシフィコ横浜)に行ってきた。以前はプレス公開の日時に行ったので割と空いていたけど、フリーランスになってからは一般枠なのでメチャ混みだ。でも実際に実機を触らないと分からなかったり、知らないメーカーのブースで新たなヒントを見つけたりできる。カメラ好きには外せない祭典なのだ
入場してまず展示ホール内の地図をゲット。ブースの広さを見れば写真業界における勢力が一目だ。広い順に地図で測った軒先の幅がソニー(12.2cm)、キヤノン(11.6cm)、ニコン(8.9cm)、富士フイルム(7.9cm)。日本におけるカメラのシェアと全く符号する
聞いた話だけど大きなメーカーブースだと会場費、飾りつけなどを含めると数千万円の費用がかかるらしい。やはり体力が無いと出展できないらしい。ブースに行くと駆り出された知り合いが係をしていたりする。経費の節減の一環なのだろうな
ニコンやキヤノンのブースに行って知っている関係者にご挨拶。一応機材に触れてきたけど、目玉がない印象。キヤノンの新製品のEOS R1なんかは確かに良いカメラだけど2420万画素と僕の用途では画素が足りず、しかも100万円超えだものね。待ち時間なしで撮影体験ができたので注目は高いとは言えない
僕の一番の注目製品は「SmokeNINJA pro」(36,850円)という小型スモークマシン。3分間に大量のスモークを発生できる。よくモデルの周りにモヤを入れたりするのに使う。従来のスモークマシンは大きく、コンセントが必要だったけど、小型で電池駆動なので便利だ。また、部屋に充満させるスモークとドライアイスのように床を這うスモークを切り替えることができる。従来はスモークの元であるリキッドを変えて対応していたのにスゴイ進化だ。これは必要になれば買う予定だ
あとは三脚、LEDライト、メモリカードなどの出展が多く、デジカメに対応したアイデア商品が目白押しだ。前身の「カメラショー」(1960年ー2009年)の頃は銀塩全盛時代、カメラ以外は暗室用品、アルバム、照明器具などの展示が多かった
来場者も様変わり、銀塩時代は無駄にたくさんの機材をぶら下げて、コンパニオンを撮るような「カメラヲタク」が多かったけど、今はデジカメで写真ライフを楽しむ普通の若者が多い。来場者数も増加傾向で今年は約7万人と過去最高を記録した。スマホが進化しカメラが売れない傾向らしいけど、「写真愛好者」は確実に増えているということだね
