現在の三田の事務所にはビル共用のインターネット回線が、テナントごとに引き込まれている。引っ越した2022年はコロナの影響もあり空室だらけ、回線は快適に使えていた
現在は人気物件で空室も少なく、150ほどのテナントが入居、お昼時になると回線速度が遅くなり大問題だ(朝8時:500Mbps→お昼時:10Mbps以下)。そもそもビル全体で1Gbps回線が2本だけなのでそれが根本原因。家庭用の光回線を100台以上のパソコンやスマホで利用しているようなもので遅いのは当然だ。あとお昼時にYouTubeチャンネルなどの動画視聴があるのでスローダウンに拍車をかけているのだろうね
僕としては静観していたが、なかなか改善されない。仕方なくau回線を使ってインターネット接続ができるホームルーターを事務所に設置し、ビル共用の回線は使わない運用にした
それでも僕は放っておけない性分、不便なテナントのためビル管理人に詳しい状況説明と改善策を連絡した
あちゃー、これが「運の尽き」だ。ビル管理の担当者はネットワーク管理の知識が低い新人さん?でいろいろ僕に聞いてくるようになった。僕としてはau回線に切り替え、これ以上関わりたくないので
「ビル竣工時に構築した業者が詳しいので相談してください」
と伝えると、すぐさま
「構築した業者に対応できないと言われました。どうしたら良いでしょう?」
――とまさかのブーメラン返し。なんだかネットワークに詳しい僕に相談するのが手っ取り早いと思ったのだろうね。「勘弁してほしい!」と思いつつ、次善策を進言する
新聞社時代にもこういうことは多かった
例えば「画像補正を外注先に出したが、作業者のスキルに差が大きく、これは仕上がりが極めて悪い」という相談を編集者から受けたことがある
その場で画像を見せてもらい、チャチャッと補正し改善策を教えると
「今回だけ特別にあと5枚ほど補正してもらえませんか?」
と相談が作業依頼に変わってしまうことがよくあった
編集者からすると、外注先の問題を解決するよりも、僕に頼んで目の前の問題を解決したいだけなのだろうね
僕の本業は写真を撮ること。それ以外のことで「頼られ役」になるのはありがたいことだけど、その対応が僕の本業に生きてくることは少ない。線引して受け付けない人も多いが、僕自身は「マルチに対応できる」ことも大事に思える
「火事を見つけて119番通報、気がついたら消火活動を行っていた」
という見て見ぬふりができないというのが僕のキャラ
「あなたなら、こういう頼まれごと、引き受けますか?」