会社を9月末に辞め、年金や退職金の手続きを行っているうちに1か月が過ぎた。辞めるとヒマになると聞いていたけど、それは完全リタイアする人の話。僕は続けて写真を撮るので、いろいろ大変だ
特にまいったのが、失業保険の申請でハローワークに通うこと。まだ辞めてから撮影の仕事は始めていないので失業状態、申請すれば失業給付金がもらえる

離職してから就職活動中は日額7000円ほどの給付金が出る。僕の場合は最大で150日給付を受けられるのでフルにもらえば100万円ほどになり税金もかからない。僕のように1日でも早く仕事がしたい人には良い制度なんだけど、やる気のない離職者に手厚いのでどうかなぁ?と思う
4週間に1度「失業認定日」というのに行って、「これだけ就職活動しました」と報告するだけだ。就職活動といっても、オンラインでセミナーを受けたりするだけでも実績になるので、かなりゆるいと思う
ちなみに僕も相談員の面談を受け写真の仕事を探してみたけど、撮影助手というのが多くて、とても生活できる収入が得られそうにない。雑誌や広告の仕事がしたいと思うけど募集はない
ただし僕みたいな人には「開業届」というワザがあって、再就職しなくても税務署に「個人事業主になります」という開業届を行い、その書類をハローワークに提出すればよい。そうすると就職せずに個人事業を始めたということで再就職と同様の扱いになる
「失業給付が出なくなるのでは?」
と思うでしょ。ハイ出なくなります。ただ救済処置があって、再就職のお祝い金(再就職手当)が一括で出る。合計すると本来もらえる失業給付の7割くらいしか出ないけど。僕はこの制度を利用した。求職中は撮影の仕事ができず、また期間が空くと撮影の腕が鈍るのでこれしかない
最初思ったのが
「仕事の実績が無くても認められるか?」
ということ。でも書類を出すと、あっけなく5分ほどで終わった。役所としてもこの後のケアはいらなくなるし、支給額も抑えられるので、僕みたいに働く気マンマンの人は深追いしないのだろなぁ。昔はシゴトの事実がわかる書類を出せなんて言われたみたいだけど
開業とともに事務所も開設した。会社員時代から膨大なカメラ機材を置くために借りていた「小さな機材置き場」なんだけど、所在がしっかりしないと仕事も請け負えないし、信用もされないからね。ビルには打ち合わせのための共用会議室なんかもあるけど、今は仕事の話自体が皆無なのでしばらく使うこともないね
名刺を渡すたびに
「ホームページ(HP)はありますか?」
なんて聞かれることも多いので一応HPも開設した。仕事内容を説明するには必須だね。進捗なども「お知らせ」で紹介するので、たまに見てね!
失業保険の申請が終わってから、一気に営業モードになり奔走している。ほんとバタバタで忙しいけど、これが撮影で忙しくなるまで気が抜けない!
まだ退職して1か月しか経っていないけど、毎日いそがしい報道カメラマン時代が懐かしい