道具

ニコンZ8の弱点

ニコンZ8を入手してから2週間、快調に使っている。完璧に近い出来だけど、小さな弱点も見えてきた

弱点1

「電池の持ちが悪い!」

ガジェット系ユーチューバーさんの情報だと、「フル充電で意外と2000コマくらい撮れたよ」なんて話もあったけど、それはなんとなく街の雑感や野鳥などを連写で撮るような場合だ

僕は心配しながら撮る場面が多いので、結果をファインダーで確認したり、背面液晶でピントやブレをこまめにチェックしたりする。またSDカードスロットにFlashairのカードを入れるので常時WiFiの電波を出して電池を消耗させている

普段の運用で電池の持ちは良くて500枚くらいかなぁ。ニコンの仕様表を見ると330枚と書いてあり、ちまたでは「ニコンさんサバ読んでいる」いう話もあったけど、仕様表は正しいね

Z8は電池(EN-EL15C)が変更され容量が2割増えた

試してないけど、600mmとかの大きなレンズをつけると、さらに電力消費はふえるのだろう。僕はそんなにシャッターを切るタイプではないので予備電池は2個で運用しているけど、人物撮影などでも普通に2000枚くらい切る人は、4-5個用意したほうが良いね。ただ、たくさん撮る人って、途中で確認せずに雑に撮る傾向があるので、意外と電池の消耗が少ないのかも

縦位置グリップを追加すれば、電池が2個入って撮影枚数も1.8倍に増えるらしいけど、重さやサイズがほぼZ9と同じになるので、Z8を買う意味がなくなる

弱点2

「シャッターボタンが押しにくい」

Z9と比較すると、明らかにシャッターのフィーリングが異なる。シャッターを切るとき、「押すのが若干重い」「押し込む距離が若干長い」感じがする。あくまで僕のZ8での個体差かも知れないけど、Z9と比較すると明らかに違う

そもそもプロの9割くらいは半押しAFは使わず、親指AFで撮影するのでストロークは短いほうが喜ばれる。よってプロ用のZ9、ハイアマチュア用のZ8としてシャッターのフィーリングをすみ分けているのかも

以前、ニコンの技術者に聞いたら、ストロークを浅く軽くすると一般ユーザーから「触れるだけで何枚も切れて困る」という苦情が来るらしい。特にフィルム時代は声が大きかったとのこと

そういう流れでZ8のシャッターボタンを変更したのなら、浅く軽くする改造も受け付けているかもね。こんどニコンさんに聞いてみよう

実際の撮影では、右手を下に縦位置に構えるとシャッターが重いので、切るタイミングが遅れることがあった。インタビューなどではその一瞬の差で「目つぶり」のカットを量産してしまった

もともと電子シャッターでミラーの無いカメラなので、切ってからのタイムラグは極小なんだけど、人間さまによるタイムラグが問題なんだね。まあこれも使い込むと慣れてくると思うけど

Z8のシャッターボタン

ここまで小さな不満を並べたけど、Z8は総じて優等生。5年くらい使い倒す気で買うならちょっと高いけどお勧めだ

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