先日、ナイター競馬で有名な大井競馬場へ行った。写真販売のストックフォトへ登録するための撮影だ。と、言っても競馬の写真は登録数も多いので、あまり売れるとは思えない。競馬場へ行ったことがなかったので、撮影の手順を勉強することが主な目的だね
事務所から30分ほどバスと電車を乗り継ぎ、東京モノレールの大井競馬場前駅へ。そこから3分ほど歩くと大井競馬場が現れた。テーマパークとして考えると入場料の100円は安いな。馬券を買えない子供も入場できるようだね。ちなみに僕は馬券を買ったことがないけど、払戻金の利益って金額によっては確定申告が必要らしい。これから始まる日本のカジノも同様なのだろうなぁ
早めに行って様子を見ているとルールが分かってくる。うむうむ、出走距離によりスタート位置を変えたり、最終コーナーの位置を内側に変えたりするのか。メインスタンド前にあるゴールは固定で盛り上がるようにうまく出来ている。今回は右回りのレースだったけど、レースによっては左回りもあるそうで、それも馬券の倍率に影響するのだろうな
撮影はネット情報で最終の第四コーナーとゴール前で撮ることにした。大井競馬場は広く、馬までが遠いので200ミリのレンズだと短いらしい。結局200ミリ1.4倍のテレコンで撮ったけど、それでも遠い第四コーナーでは小さかった。次は100-400ミリF5.6を持っていくことにしよう。ナイター競馬なのでレンズの明るさを優先させてしまったが、F5.6のレンズでもISO3200、1000分の1秒くらいで切れる。メチャ明るいね大井競馬場、五輪の室内競技よりも明るいと思う
明るく撮りやすい大井競馬場経験のない撮影の場合、僕がやるのはベテランカメラマンのマネ。ベテランは最適の位置やタイミングで撮っているので同じように撮れば間違いがないのだ。ゴール前で一通り撮影したら、流し撮りなども行った。競馬専門のカメラマンから秒間20コマとかの連写で撮る話を聞いたけど、理由がわかった。同じようなシーンでもビミョウに馬の脚の形や騎手の表情などがあって、連写が必要なんだね。それと馬は航空機などと異なり上下にも動くので、流し撮りが難しいね。実際に現場で撮らないと分からないことだらけだ
馬の流し撮りは難しいベテランに混じって、機材だけ一人前の初心者がいるのも競馬場らしい。馬が好きで好きで写真にも手を出した競馬ファンたちだ。笑ってしまうのが、プロでは絶対に行わない機材の置き方。倒れたり、落下しないように機材は安定した地べたに置くのが鉄則だ
手すりに置かれた機材。そもそも盗まれるので置かない
場所がある場合、横置きが基本出走は30分間隔くらいで、その間に食事を取ることもできる。なかなか良いリズムで馬券は買わないけど競馬場に来る楽しさは十分理解できたね。大井競馬場は広くて楽しめる施設も充実している。重賞競走「東京ダービー」開催日は人が多かったらしく、撮影だけ考えるなら別の日に行った僕は正解だったね