道具

僕の使用機材

新聞社では今のところ使用機材はキヤノンかニコンかの2択です

長くニコンの全盛時代が続いたのですが、デジタルになってから、キヤノンが追い上げ、今の報道現場は8割くらいがキヤノン製です

2012年に発売されたキヤノン EOS1-D XとニコンD4との対決があり、その時に優位に立ったキヤノンが今も流れを引き継いでいる感じです。いまのフラグシップ機はどちらも性能面で不満は少ないのですが、逆に考えるとキヤノン使いがわざわざニコンに持ちかえる理由もないのです。ニコンじゃないと撮れない写真は? と考えると思いつきません

キヤノン VS ニコン はキヤノン優勢

世間ではソニーの躍進が目立ちますが、報道関係では、操作性、信頼度、耐久性などまだ不安な面も多く、また望遠系のレンズがそろっていない理由から、テストで使う程度にとどまっています。そのうちミラーレスに移行するでしょうが、ニコン、キャノンも追撃していて、そこでソニーになるかは疑問符がつきます

ソニーの優位性 ミラーレス特許の多さや先行性
ソニーの弱点  操作性、レンズの種類、マウント規格

 僕はニコンを小学校のころから使っています。理由は、ニコンの85mmF1.8を父親からもらったことがありました。それを機にお年玉で機材を買いそろえ、それ以来ニコン党なりました

 昔はレンズ性能がニコンの方が高いなんて言われていましたが、今はSIGMAなどのレンズメーカーも高性能レンズを出す時代で、ニコンの優位性は少ないです

 僕の会社は入社すると、機材担当デスクと相談して使用する機材が決まります。とくにこだわりがない人は、ニコンかキヤノンか余裕のある機材が与えられ、基本的に定年まで同じメーカーの機材を使います。僕はすでにニコン使いだったので、キヤノンになることはなかったです。一応いまでも決まりでニコンの標準機材セットを貸与されていますが、僕は撮影のクオリティにこだわりが強く、ほとんどが自費で買った機材で運用しています。カメラマンによっては「絶対自分では機材を買わない」というポリシーの人もいますが、僕は真逆です。

僕の標準機材を紹介しましょう

ボディ ニコン D850、D810(私物)
レンズ 18-35mmF3.5-4.5(社物)
24-70mmF2.8(社物)
70-200mmF4(私物)
ストロボ すべてニッシン製 MG80Proなど7台(オール私物)

ストロボが7台もあるのは、今主流の多灯ライティングで使うためです
僕の特徴はフラグシップ機を使わないということです。よほど激しいスポーツ取材があればニコンのD5でも持ち出しますが、D850に縦位置グリップを付ければ秒間9コマ撮れるので、ほとんどの撮影で問題ありません。逆に高画素機を使っているので解像度は抜群に高いです

望遠の70-200mmは暗めのF4を使っています。重量が軽くキレが高いのが使う理由です。とにかく機材が重いと移動がしんどいので、1gでも軽い機材を選びます。機会があれば書きますが、腰痛に苦しむカメラマンは多いです

新聞社カメラマンは機材を充電し、メモリカードを空にして、標準セットをカバンにつめ、いつでも出動できる状態にしてから帰ります。カバンさえ持ち出せばどんな撮影でも対応できるからです

あと、急に超望遠レンズとか必要になったら、共用機材というのがあって、それを借りて現場に向かいます。中には100万円を超えるレンズもあり、盗難、落下などには気を使いますが、私物ではないので愛着はまったくないです

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