そんなに多くないけど、動画撮影の仕事もやっている。「スチールを専門にしたほうが良いよ」という声もあるけど、オールラウンダーを目指す僕は、勉強のつもりで受けている感じだ。新聞社時代も余裕があれば動画も撮影して提稿していたけど、それはあくまで「素材撮り」であって、後の編集作業は専門のスタッフにお任せなので、動画の知識は皆無に等しかった
動画撮影にはニコンのZ8を使っているが、ちょっと失敗したと思っている。動画性能の高さを強調したZ8なのだけど、使ってみるとなんとメモリカード2枚に同時保存ができないのだ。これじゃ怖くて大事な動画を撮れない。Z8を買うためにZ9を手放してしまい大後悔。Z9なら同時保存ができていたのだ
動画撮影のギャラはスチールよりも高めだけど、とにかく費用と時間がかかる。ビデオカメラは業務用だと最低でも20-30万円かかるし、長時間稼働するのでたくさんのバッテリーやメモリカードが必要。音声のためにマイクや録音機を用意する場合もある。動画編集するパソコンも遅いと作業に時間がかかるので最新の機種が欲しくなる。ちなみに僕は動画編集だけのためにM2チップを載せたMacBook Airを使っている
時間もどんどん消費する。例えば5時間のシンポジュウムの収録だとすると、7-8時間は現場に滞在することになる。また収録後の動画編集で2日はかかるだろうね
結局、収録から納品まで3日ほどかかる大変な作業で、しかも機材にお金がかかるのでギャラが高くなるのも理解できるね
僕は動画の撮影や編集を独学で勉強したので、不安な面も多い。先日なんて講演会の音声とビデオカメラ2台で撮った映像を編集したけど、時間軸を合わせるのに苦労した。そんな僕でも大丈夫! 困ったことはChatGPTに聞きましょう
機材の時計を録画直前にピッタリ合わせる
時間軸を合わせるソフトを利用する
とAI様は教えてくれた。動画特有の撮り方などもユーチューブで調べられるし、大掛かりな映像スタッフなんて必要ないのかも知れない。そう考えると1オペである程度の品質が担保される僕みたいな動画のカメラマンは入り込む余地があるのかも知れないね。でも性格的にダラダラ長い収録作業よりも4分間で勝負する芸能人の撮影のほうが僕は好きだな。そんなに仕事を選べる身分じゃないけどね