事務所で新品同様の小さなテーブルが不要になり、廃棄することにした。そのテーブルを机の上に載せると立った状態でパソコン作業ができるという優れものだが、1時間使ってしんどいのが判明。速攻で使わなくなった。確か8000円ほどだったと思うけど、狭い僕の事務所に置くのも効率が悪い。ビルの管理会社に聞くと廃棄に1000円ほどかかるらしい。メルカリで3000円で売るとしても手数料と送料を引かれると1000円も残らないのに、梱包が面倒すぎる!
そこでネット広告で見た「キャロット」というスマホのフリマアプリで引き取り手を見つけることにした。キャロットは、フリマ形式で引き取り手を見つけ、直接会い品物と代金を手渡しするシステムだ。なんと取引手数料はタダ。詳しい仕組みはわからないけど運営する「キャロット」は地域情報誌と連携して広告料などで運営費を得ているらしい


例えば1000円で売れたものは、そのまま1000円が手元に入るということだ。出品の傾向を見ていると、割と安くで出品する代わりに「近所まで取りに来てくれる人」という条件が付く場合が多い
僕は面倒なので無料で出品したら、1分で引き取り手が現れた。次の日に事務所の近くで梱包無しで手渡しして完了。僕としては無料でテーブルが廃棄できたことになる
実際取引してみて「キャロット」のシステムはビミョウだね。まず直接会って受け渡しするシステムが面倒でしかも安全が担保されない。運営側は「人通りの多い公共の場」での受け渡しをお勧めしているが、女性が素性もわからない人に会うのは抵抗があるだろう
それと今回僕は無料で出品したが、相手が転売目的の業者だったら、バカみたいな話になる
お金の引き渡しだって、直接現金で行うか、口座振込で間違いの無いよう当事者同士で行ってください、だものなぁ
システムとしては良くできている「メルカリ」でも、クレームを言って偽物を返品する「返品・すり替え詐欺」の横行で大問題になっている。売買手数料を10%も取り、エラーの無い運営を目指す「メルカリ」だってこのような状況だ。「キャロット」は地域に根づいたフリマアプリとしては一見良さそうに見えるけど、真面目でリスクを嫌う日本人には受け入れられないような気がする。ベースは韓国の「安かろう悪かろう」のシステムらしいけどちょっと厳しいね
事務所の近くに、お金持ちから100万円くらいの高級家具を買い取って、10万円くらいで販売するような中古高級家具店がある。当然目利きで洗練された家具が店頭にならび、買うとメンテナンスされた家具を家まで運んでくれる。多少高くなっても失敗が少なく安心感が違う。これまでのフリマ系アプリは、手軽さ、手数料の安さ、などがポイントだったけど、高くなっても安心感を求めるユーザーが増えてきていると思う