久びさにやっちゃいました。バレリーナのポーズ写真を撮りに行った時、事務所のドアを開ける直前に気が付いた
会社で写真コンクールの事務仕事が山積みで、ライトスタンドのバッグを机の横に置き忘れて急いで出てきてしまったわけです。時間はジャスト、取りに戻る時間はない。そこで次善策を1分間ほど考え、なにごとも無かったかのように事務所に入る
幸い、ストロボは4灯持ち歩いていた。でも傘がないのでストロボの扱いが厄介だ。直打ちは光が硬いので、壁バウンスを中心に光を作ることにした。正面2灯、背景打ち2灯で意外ときれいなライティングができた。
僕はほとんど忘れ物をしたことがない。いつも完璧な撮影セットを作ってから退社するので間違いが少ない。カメラマンによってはかなりズボラな人もいて、
・充電を忘れて現場に行き、10枚ほど撮ったら電池切れ
・ストロボを忘れ「今日は自然光で撮ろう」などと巨匠みたいなことを言ってごまかした
・ダンスユニットを撮るのに、望遠レンズ1本で行ってしまった。当然躍動感のあるワイド系の図柄は無く、ユニットが並んだ記念写真を撮って戻ってきた
など実際にあった話だ
そういうズボラな人って、最悪カメラまで忘れて、スマホで撮るのだろうなぁ。ズボラな人の特徴って共通していて、だいたい机の下のスペースにいらない機材なんかが溜まって、そのうち足が入らないくらいにパンパンになる。要するに整理ができないのだ。忘れ物は多くなり、撮影にち密さがなくなる
忘れ物をしないための基本は
「機材をバッグの同じ場所に収納して持ち歩くこと」
これに尽きると思う。収納スペースに空きがあれば、機材がないことに気づく。レンズキャップを外したらそのレンズのスペースに保管する。など徹底すれば忘れ物は激減する。たとえレンズキャップ1個でも忘れると取材先に迷惑がかかるのだ。また撤収の時に「レンズキャップが無い!」となると探すのに時間がかかってしまう
それだけ気を付けても、現場入りしたときに忘れ物に気づく時がある
そういう時は代替え案があるなら、当然なにも言わずに撮影続行。口にすると、関係者が不安に思う。冒頭のライトスタンドを忘れた場面でも、自分の中では80点くらいのできでちょっと不満でも僕は
「すばらしい、カワイイ」
を連発。バレリーナは大満足だった
とにかく、現場でカメラマンがトラブルを起こすのはダメ。そのために忘れ物は避ける。日ごろの机の整理からつながっているのです